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活発化サイクル

共同体を強化する作業

著者： フィル・バートル教授

和訳：益子かさり

訓練のための配布資料

活発化の干渉とは、あなたが歩む一連の段階です

共同体強化のために、ある論理的で機能的な社会的作業が行われます。それぞれの期間や詳細は異なりますが、基本的な規則があります。あなたの役目はその作業を発足そして完了させることです。

活発化サイクル （ウガンダ共同体管理計画から発祥）とはそのような作業の一例です。

あなたの作業は、共同体ごとに、また場合（得られる資源、雇主の方針など）ごとに変化するでしょう。

作業を凝縮すると次のようになります。まずあなたは活動をする許可と認定を得ます。そして共同体内で問題意識を高める活動をします。

あなたが問題を解決してくれると人々は誤解しますが、それをあなたは否定し、共同体に自らの問題を解決するための資源・人材が秘められていることを喚起します。彼らが必要なのはやる気と、あなたが教える管理スキルです。

そして共同体が団結することができ査定を行い優先目標を決定するのを手伝います。さらに執行委員会の編成（または既存の委員会の改善）を手伝います。活動計画と企画デザインの準備を手伝います。彼ら（あなたではなく）が自らそれを実行するのを応援します。透明さ・監視・報告が常にされるよう見守ります。作業の完了を祝福し、結果を評価するのを手伝います。

このサイト上であと数回はこの活発化サイクルが登場します。

２回目の査定がその作業を再始動させます。だからこれは サイクル（循環）と呼ばれるのです。

２回目では彼らは以前より強くなり自立していて、あなたはもう既に地元のある人を訓練士に任命しているかもしれません。あなたが徐々に撤退する間、その人がサイクルを維持するでしょう。あなたは必要だと思う回数の循環を繰り返させます。

共同体を活動に向け準備するということは、彼らがサイクルを動かす準備をするということです。

活発化サイクル：

©著作権 1967 、 1987 、 2007フィルBartle
デザインで ルルド佐田

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最終更新日：2011年11月8日