身を引くべき場合を知れ
ディスカッション用配布資料
あなたは手伝うべき場合、身を引くべき場合、歩き去るべきとき、走り逃げるべきときを知っているべきだ ドン・シュリッツ
一つのサイズが全員に対応できる?そんなことはありません。
共同体強化方法論は普遍的な万能薬ではなく、全ての問題を解決するものではありません。それぞれの共同体の特徴と欲求に合わせて、あなたは方法を組み合わせて変えていく必要があります。
ドン・シュリッツが作詞作曲し、ケニー・ロジャーズによって1978年に録音された有名な歌「ザ・ギャンブラー」のサビには上記のフレーズが歌われます。一部の共同体においては、あなたが身を引く必要があるということです。いつ撤退するべきかを査定・判断する責任はあなたにあります。
共同体強化方法論のような干渉とは、投資の一種です。その施行には資源が必要とされます。どの投資においてもそうであるように、あなたが費やす資金は、費やされるのです。もしそれが成功していない場合、投資を続けることで元を取ることができると期待してはいけません。それ以上損をするのを食い止め、撤退する必要があるのです。別の共同体を見つけて活発化に取り組んでください。
いくつかの共同体では、方法論が単に効果をもたないのです。その理由は多数で多様です: 個人の利益に執着する人が多かったり、 貧困の5大要素のどれかが多すぎたり、 法的・政治的な環境 があなたの活動を邪魔したり、内戦やテロ、安全のリスク、言語や文化の深刻な壁、などです。あなたはこれに直面するのに備え、もし共同体の準備が整っていなくても、自分を責めないようにしてください。
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© コピーライト 1967年, 1987年, 2007年 Phil Bartle ウェブデザイナー Lourdes Sada
––»«––最終更新日:2011年10月27日
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