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共同体強化

共同体が強くなるのをいかに手伝うか?

著者: フィル・バートル教授

和訳:益子かさり


モジュール(ハブ)のはじめに

この 強化 モジュール内の書類

特別に掲載する記事

逆境の美徳は不屈の精神である。
フランシス・ベイコン

強化の方法論:

このページにある訓練教材は、次の二つの段階を通して貧困を除去することを狙いとしています。一つは個人レベル(金融機関を組織したり、小企業を訓練する)、もう一つは共同体レベル(活発化と管理訓練によって共同体を強化する)です。

この訓練教材は共同体の現地で活動する人のために書かれているため、歴史や理論は省略され、スキル・技術・計画が強調されています。このページで扱うスキルや技術のもとになっている理論は社会学の分野にあります。

ところが、どんなに優れた活動家でも、そのスキルや計画の土台となる基本的な法則を知っていないと、力を発揮できません。

ですから、2つのモジュールを使って、その基本的な法則を、過度に学問的・理論的にならずに、解説しています。

金融機関を組織したり、小企業の訓練を行うことで、個人レベルで貧困を退治することに集中しているモジュールが 収入獲得の法則の紹介です。また共同体レベルでの貧困除去を話題にしているのが当モジュールです。

共同体レベルと小企業レベルの両方でのアプローチにおいて、テーマは同じです。それらは次の重要な法則のもとに成り立っています:
  1. 介助の手は差し伸べられますが、それは依存や弱化の原因となる慈善の援助はなく、自立や容量の増加を促すような手伝いと訓練の提供です。
  2. 生物は運動・葛藤・逆境への対抗によって強くなります(強化方法論はこの法則を取り入れています)。
  3. 容量の増加のためには、受け取る人(市民)の参加が必須です。
  4. 私たちの狙いは、参加者が全ての管理能力、決定権、責任を持ち、彼らが強化されることです。

このモジュールの舞台を設定するのは 共同体強化(地域を強くする)です。

このモジュール内のページの中で、 貧困の5大要因では、貧困の症状ではなくその原因を退治すること、そして貧困が一時的に抑えられるのではなく完全に除去されることが推し進められています。

ハードウェアではなく人々の発展 の資料では、技術の発展(維持されにくい)ではなく、人間の規模での発展・介助がなされることを説いています。

論文 隠された資源を発掘するでは、慈善の援助することを避け、地元の資源を発見し使用することで、維持されるような発展をさせるための法則を解説します。

文化と社会の活発化 の論文では、現地で活動する人のための社会科学を扱っています。「共同体」と「共同体とは?」を参照。

論文 文化の保存では「古き良き時代」の迷信に反対し、文化を保存しようと守る(弱化する)のではなく、文化を強める努力を推し進めています。

ベン・フレミングの特別記事では 共同体の所有権を得る ことが活発化の作業の中で必要だと述べられています。

カマル・フューヨル著の特別記事 PAPA(参加方式の計画アプローチ)では、彼のネパールでの活動の体験が紹介されています。

老子の詩 人々に向かえ は参加、関与、そして手助けへの感謝を人々に呼びかけています。

また強化に関連した補足の法則を 収入獲得の法則への紹介で参照するのも良いです。

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共同体の集会〜意識を高める


Community Gathering; Raising Awareness

このサイトにある文章を複製する際は、必ず著者の名前を記載してください。
そして次のリンクを貼ってください: cec.vcn.bc.ca/cmp/

 スローガンと箴言: 抵抗の最も少ない道を選んで進むと、川も人間も曲がってしまう


© コピーライト 1967年, 1987年, 2007年 Phil Bartle
ウェブデザイナー Lourdes Sada
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最終更新日:2011年10月27日


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