ホームページ
準備段階




翻訳

'العربية / al-ʿarabīyah
Bahasa Indonesia
বাংলা / Baṅla
Български език
Català
Cebuano / Sugboanon
中文 / Zhōngwén
Deutsch
English
Español
Euskara
Filipino/Tagalog
Français
Galego
Ελληνικά / Elliniká
हिन्दी / hindī
ગુજરાતી / Gujarātī
Italiano
日本語 / Nihongo
Kiswahili
بهاس ملايو / Bahasa Melayu
Português
Română
Af Soomaali
తెలుగు /Telugu
Tiếng Việt
Türkçe
Èdè Yorùbá

                                        

他のページ:

モジュール

サイトマップ

キーの言葉

連絡先

ユーティリティのドキュメント

役に立つリンク

訓練士を育成する

育成者のためのガイド

著者: フィル・バートル教授

翻訳: 津田 秀一郎


育成者への覚え書き

当モジュールをトレーニング教材として活用する。

社会活動家に適切な人物とは?

誰にでも優れた共同体の訓練士になれる可能性があるわけではない。

特定の専門分野でのトレーニングや教育を受けていたとしても、共同体と活動を行う資質を持っているとは限らない。また、社会福祉やその他の関連科目の修了証明書や卒業証明書を持っていたとしても、その人が低所得地域の強化を効率的に行えるとも限らない。エンジニアの人、商学科・科学科の卒業生、初等教育を一年間しか受けていない人、このような人たちもコミュニティワーカーとなり、活躍をしている。

コミュニティワーカーの道を選ぶか否かは、可能な限り各人が選択するべきである。

生徒たちを訓練する際には、彼らの進路決定を手助けするようなプログラムを準備するべきである。

準備段階について扱う当モジュールは、仕事内容、必要とされる人格特性、取り組むトレーニング等の訓練を行う際に使用できる教材を含んでいる。また、これらの教材を活用し、生徒たちがトレーニングを継続するか否かを決定できる環境を整えること。

基本トレーニング教材

当ホームページのトレーニングの最初の五つのモジュールは、主に短い資料で構成されている。研修会での使用に適切であり、議論を重ね、ゆっくりと少しずつ理解すること。この五つのモジュールは、当ホームページ内にある最初のハンドブック (訓練士ハンドブック)の内容を基にしており、同じ箇所にまとめられている。ここでは、研修会での議論のために別個に短い資料に分けている。

進歩の早い生徒がより長く包括的な資料を要求してきた場合、ハンドブックに目を通すよう勧めてもよい。

その後のモジュールでは、より長く高度な内容の資料を扱う。

各資料は最初の数回の四十分間の研修会の際に活用する(同じタイトルを使用する)。また、トレーニング内容を考える際にもタイトルを使用することが可能である。

当ホームページの サイトマップにある一覧表を参考にして、最初の五つのモジュールの順番に研修会を組み立ててもよいし、育成者と生徒の要求に応じて組み立て直してもよい。

また、プレゼンテーションや議論を手助けし、参加を促進させるために各資料またはいくつかの資料を透明シートにコピーし、スクリーンに映し出してもよいであろう。教材をどう活用するかは、育成者次第である。

各研修会の際に、できる限り生徒による「実技」を多く取り入れて、講演や一方通行のプレゼンテーションは最小限度にする。生徒たちが各研修会で活発的になるようなアクティビティをたくさん案出すること。また、それらを数多く記録に残すことや、この先の研修会で活用するためにメモを取ることが有益である。

どの方法が効果的か?また、その方法とは?

他のモジュールにある関係資料

当モジュールの資料に補足が必要であれば、他のモジュールにある二つの資料が役立つであろう。

当モジュールにおいて、「活発化サイクル」モジュールにある「訓練士になる」の資料は非常に有益である。この資料は、二分される。一つ目は、訓練士に求められている人格特性の一覧表である。これは、生徒たちが目を通し、自分にその特性があるかを自問できるようなチェックリストになっている。二つ目は、実際に活動を行う際に、訓練士に求められる仕事の簡単なリストである。「準備段階」についてを扱うモジュールでは、この資料の両方またはどちらか一つを活用することができる。

さらに「活発化を運営する」モジュールにある、「仕事内容」の資料には、必要とされる資質、求められる活動や責任についてのより詳細な説明が含まれている。

上記のモジュールと「参加型運営」モジュールは共に、訓練士と運営者の関係はパートナーであるべきであり、訓練士の仕事内容を両者が協力して作り上げるべきである、と述べている(しかしながら、訓練士が必ずしも運営者がこの二つのモジュールの提案する参加型運営を実践している活動に携われるとは限らない)。

生徒が「準備段階」に含まれる資料以上に詳細なものを要求する場合には、仕事内容の資料が適切である。

トレーニング方法

当ホームページには数多くのモジュールがあり、様々なトレーニング方法を紹介することを目的とする。訓練を行う際には、これらを教材として活用すること。「トレーニング方法

「準備段階」のようなテーマで研修会を行う場合、最初の数回は「トレーニング方法」モジュールに目を通し、研修会の組み立て方の手本やヒントとして活用すること。

当ホームページまたそこに含まれている訓練プログラムで一貫して重点を置いているのは、「実技から学ぶ」ということである。我々は異なるスピード・方法で学ぶ。しかし、特にスキルの場合、一般的に我々は単に聞くことや見たりすることよりも実際に行うことによって、より多くのことを学び、より長い間記憶しておくことができる。

育成者が 従来のトレーニング方法を模索することを避け、生徒や地域環境の要求や状態を基にして、率先して想像力を働かせ、研修会を組み立てることを勧める。

すでに研修会の運営を行っている場合は当方へ知らせ、所見や見解についてお話して頂くことを勧める。提案等があれば、共同で新しい教材を企画することもできるであろう。

––»«––
このサイトの文章をコピーする場合は著者の名前を記載してください。
このリンクを記載してください: cec.vcn.bc.ca/cmp/

©著作権 1967 、 1987 、 2007フィルBartle
デザインで ルルド佐田
––»«––
最終更新日:2011年11月7日


 ホームページ
準備段階